Nipponites bacchus三笠市立博物館 MCM-A1914

基本データ

所蔵：三笠市立博物館

標本番号：MCM-A1914

産地：北海道三笠市

時代：後期白亜紀チューロニアン期

Nipponites mirabilis に比べて殻がゆるく蛇行している本種は，N. mirabilis よりもやや新しい時代の地層から産出する．1967年に九州大学の松本達郎博士と，北海道三笠市の化石収集家・村本辰雄氏により記載された．学名はローマ神話に登場する酒の神「バッカス」に由来している．