日本古生物学会第162回例会に参加しました

日程:1月25日(金)〜1月26日(土)
会場:横浜国立大学

1日目
午後からシンポジウム、懇親会がありました。
懇親会会場の様子。間嶋会長の挨拶の後、乾杯です。 料理やお酒のほか、豪華なデザートがありました。

2日目
午前中は、3会場で一般講演がありました。
お昼にはポスター発表のコアタイムがありました。
B会場での講演の様子。
B会場での講演の様子。
休憩室でも議論が進んでいます。
学会受付の様子。横国大の学生さんたちが頑張っています。 販売コーナーの様子。今年は新しいTシャツのお店が出ています。 恐竜のモデル、シルバーアクセサリーなど化石にちなんだ商品が並んでいます。
講演の合間の休憩時間の様子。 ポスターセッションの会場。今年も数多くのユニークな研究が並んでいます。 ポスターのコアタイムが過ぎているのにこの盛況ぶり。

化石友の会の講演会
13時から14時にかけて化石友の会 講演会を開催しました。講演は、化石友の会幹事でもある小林快次先生による「鳥を目指した恐竜」です。講演では「恐竜がどうやって鳥になっていったの か」、つまり「恐竜の鳥化」に内容を絞り、CTスキャンで得られた恐竜や鳥類の脳形態の比較、胃石からわかる獣脚類恐竜における植物食化のようす、化石か らさぐる羽毛の獲得とその役割といった小林先生自身の研究成果を織り交ぜながら、恐竜学の最前線をわかりやすく紹介していただきました。
講演会会場のC会場です。
講演前に小林先生を囲んで打合せする友の会の幹事たち。
会場入口での受付です。
さあ講演が始まりました。60人ほどの参加者で大盛況です。
すべてのスライドには最新の研究が詰まっており、見逃すことはできません。
熱心に聴いている参加者たち。最新研究をしっかりメモしてます。
参加者からの質問に答える小林先生。
最後は小林先生を囲んで記念撮影。
最後まで質問する熱心な小学生の会員もいました。


次回は、2013年6月末に熊本大学で2013年年会・総会が開催予定です。
今後も友の会会員対象のイベントを開催していきます。皆様も学会に参加してみませんか?