vol. 103目次

2018.3.31発行発行

口絵

ミャンマー中部の鮮新統から発見された骨化石密集層

西岡佑一郎・高井正成, pp. 1-2

特集：ミャンマーの新第三紀後半の動物相（1）

ミャンマー中部の新第三系の地質と動物相の変遷

高井正成・楠橋 直・西岡佑一郎・タウン・タイ・ジン・マウン・マウン・テイン, pp. 5-20

ミャンマー中部の新第三系イラワジ動物相:霊長目・トガリネズミ形目・齧歯目・兎形目

西岡佑一郎・高井正成, pp. 21-36

論説

現生種腹足類キサゴUmbonium (Suchium) costatumおよび祖先種Umbonium (Suchium) obsoletumの成長・生息場所・分布

中山健太朗・近藤康生, pp. 37-50

動物の硬組織と軟組織を同時観察する薄片作製のための新たな包埋法

浦野雪峰・高木菜都子・田上 響・藤原慎一, pp. 51-59

訂正

山田英佑・久保麦野・久保 泰・甲能直樹

訂正：歯のマイクロウェアに基づく採食生態推定法の進展と三次元マイクロウェア形状測定.山田英佑・久保麦野・久保 泰・甲能直樹, 2017. 化石, (102), 73-85., pp. 61-62

記事

記事（友の会コーナー、書評、学会参加報告、議事録など）

日本古生物学会, pp. 63-92