第203回深田研談話会「日本の古生物学の歩みをふりかえる」のお知らせ
2024年12月16日
■講師:矢島道子 氏(東京都立大学非常勤講師)
■日時:2025年 1月17日(金)15:00~16:30(14:30開場)
■会場:公益財団法人深田地質研究所(東京都文京区)/オンライン
■参加費:無料(要事前申込)
■後援:日本古生物学会
■講演概要:2025年,日本古生物学会が創立90周年を迎えます.そして,1874年にドイツのギュンベルが日本の化石を報告してから150年になります.日本の古生物学は西洋諸国と比べると少し遅れて出発しましたが,ぐんぐんと追いついて,現在は肩を並べています.化石とは何かを明らかにすることから始まり,化石から地層の堆積した時代や環境を明らかにすることが主流となり,そして化石自身を生物としてみて,その進化史をさぐるようになりました.最近の古生物学研究は,現在の生物の未来を導いているように見えます.
■申込方法:会場参加・オンライン参加ともに,ご参加には事前登録が必要です.深田地質研究所のウェブサイトからお申し込みください
https://fukadaken.or.jp/?p=8647
■申込期間:2024年12月6日(金)〜2025年1月14日(火)17時締切
■問い合わせ先:公益財団法人深田地質研究所 e-mail:fgi_event"at"fgi.or.jp ("at"を@にかえて下さい)
※問い合わせは,メールのみでの対応とさせて頂きます.