2024秋の企画展 地球時間の旅 石ころから何が見える⁉
2024年10月01日
見慣れた景色が、ちょっと面白くなるジオパークな旅に出かけよう!
全国のジオパークから集めた岩石や景色をとおして、身近に隠された地球スケールの歴史をひも解いてみましょう。
港区や関東の大地に秘められた壮大な物語もご紹介。
帰り道の風景が、今までとは違ったものに見えてくるかも⁈
大迫力のナウマンゾウの大型模型や、全長約35㎝の緑色ヒスイ、ふしぎな形が魅力的な異常巻きアンモナイトの実物展示等のほか、期間中は、本企画展に関連したイベント、講演会等も開催します。
●トークセッション『ふかぼり! 東京の地形と大地のふしぎ ~なぜ港区は坂だらけ?どのように東京の地形はできたの?~』<10月26日土曜日 15:30~16:45/ゲストスピーカー芝原 暁彦氏(地球科学可視化技術研究所)>
多くの建物が立ち並ぶ、東京都港区。街の中を歩いてみると「乃木坂」や「芋洗坂」などたくさんの坂に出会います。「自然が生んだ地形と地質は、街の姿や文化にも影響を与えている!」と語る芝原氏と語りあいながら、東京の大地の成り立ちと私たちの暮らしについて考えてみましょう。