はっけん!恐竜・化石大陸ほっかいどう 海の化石ミュージアム
2024年10月01日
北海道にかつて雄大な海が広がっていたことを証明する"海の生物の化石"の観察を通して、古代の北海道の多種多様な生命の不思議<ワンダー>を 発見していただくことを目的とした企画展です。
展示期間 :2024年10月1日(火)~12月8日(日)
展示場所 :5F「CO-WORKING」、5F「LIBRARY AQUARIUM (観察と発見の部屋)」
共催 :北海道恐竜・化石ネットワーク研究会
後援 :北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会
5F「LIBRARY AQUARIUM」で現在展示中の全長約7 mの「サッポロカイギュウ全身骨格復元模型」に加え、全身の骨がほとんど残存していることから、最も完全に復元された全長約1.5 mの「デスモスチルス歌登第1標本」や現代のイルカの祖先である全長約2 mの「ヌマタネズミイルカ全身復元骨格標本」など10点の海にまつわる化石を展示します。
また日本の恐竜研究の第一人者、小林快次先生をはじめとする5人の専門家による特別体験プログラムを開催するほか、北海道産素材にこだわるクラフトアイスでおなじみの「大地のアイス」が出店し、穂別地区特産のカンロを使用したアイスのほか、化石型のオリジナルクッキーを販売します。4F「ミュージアムマルシェ」では、むかわ町の恐竜や化石グッズやむかわ町の香りのするアロマミスト、化石や恐竜に関係する本を販売します。