古生物学セミナー2024「よみがえるワカヤマソウリュウ」
2024年10月01日
ワカヤマソウリュウは日本で唯一全身骨格が発見されたモササウルス類です。他のモササウルス類にはないユニークな特徴をたくさん持っており、世界的に見ても非常に重要な存在です。今回の講演ではワカヤマソウリュウの何が凄いのか、どんな姿をしていたのか、などについて解説します。また、最初の発見から発掘調査、クリーニングを経てその姿が明らかになるまでの過程についても裏話を交えながら紹介します。
日時:令和6年10月19日(土)13時30分~15時(開場13時)
講師:小原正顕 氏(和歌山県立自然博物館・学芸課長)
場所:大阪市立自然史博物館 本館1階 講堂
行事形式:講演会およびYouTubeを使った同時配信
定員:先着170名(講堂での聴講)
参加費:無料(博物館での聴講の場合は入館料が必要)
申込み:不要です。
その他:11月17日(日)まで見逃し配信します。同時配信を見られない方はこちらをご覧ください。