鳥取県立博物館50周年企画展「すべてみせます!収蔵庫の資料たち」
2022年10月23日
鳥取県立博物館は、県内唯一の自然・人文・美術の総合博物館として昭和47(1972)年10月に開館しました。今回の展覧会では、半世紀にわたり収集・保管されてきた県民一人一人の財産である資料を、可能な限りすべて展示し、博物館の根幹にある資料収集と調査研究の50年を紹介します。
地学コーナーでは、県内産として最古となる中生代魚類化石(八頭郡八頭町/やずぐんやずちょう)や、鳥取市国府町宮下(みやのした)の中新世魚類化石、同市佐治町辰巳峠(たつみとうげ)の中新世植物・昆虫化石など、県内産の化石を中心に当館が収蔵する化石標本を展示します。