連携博物館セミナー「日本から見つかったモササウルス類化石 ~白亜紀後期の北西太平洋の高次捕食者の変遷~」
2021年10月14日
日本からは50点以上のモササウルス類化石が発見されています。その多くは北海道の蝦夷層群および西日本の和泉層群からの産出ですが、茨城県などからもモササウルス類の化石が見つかっています。この講座では,日本のモササウルス類化石について時代ごとに紹介します。白亜紀後期の北西太平洋に生息した高次捕食者の変遷について考えてみましょう。
講師:ミュージアムパーク茨城県自然博物館 副主任学芸員 加藤 太一氏
時間:14時00分~15時30分